2012年 02月 10日
1月からは杭工事が始まりました。 構造計画や土地の地盤にもよりますが、コンクリート造などの重い建物の場合には、杭を地盤に打ち込んで建物の基礎とすることがあります。今回の建物では、その杭基礎を選択することになりました。 敷地に杭が必要となる箇所をプロットしてから、1本ずつゆっくりと地盤に打ち込んでいきます。数はぜんぶで23本。杭の深さは地上から7m前後で、固い地盤まで到達させます。とくに桜の樹のまわりは、根や枝などを避けながら慎重に作業をすすめなければなりません。(松井元靖/西沢立衛建築設計事務所)
by S_Project
| 2012-02-10 11:18
| 現場レポート
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